電気代は、スマホ代や光回線と同じように毎月じわじわ家計に効いてきます。
確認メモ:本記事の情報は執筆時点(2026年5月)のものです。電気料金、プラン内容、キャンペーン、提供条件は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
わが家では、まずスマホ代や通信費の見直しを優先してきました。ただ、固定費をもう一段下げたいと思ったときに、次に気になるのが電気代です。
その中で候補に入るのが、Looopでんきです。特に現在の主なプランである「スマートタイムONE」は、一般的な固定単価の電気料金とは考え方が違います。
先に結論
Looopでんきは、電気を使う時間を意識できる家庭には検討しやすい一方で、「毎月の料金を読みやすくしたい」「時間を気にせず使いたい」家庭には合わない可能性があります。安くなるかどうかは、住んでいる地域、使う時間帯、電気使用量によって変わります。
Looopでんきの特徴は「30分ごとに料金が変わる」こと
LooopでんきのスマートタイムONEは、市場価格に連動する電気料金プランです。Looopでんき公式サイトでは、電源料金単価が30分ごとに変わるJEPXのスポット市場価格をもとに決まると説明されています。
つまり、電気を使う量だけでなく、「いつ使うか」も料金に関係します。昼間や深夜など、電気の単価が低い時間帯に家電を動かせる家庭なら、見直し効果を狙いやすくなります。
反対に、夕方から夜にかけて家族全員が電気を使う家庭では、思ったほど安くならない可能性もあります。ここを理解せずに「新電力だから安いはず」と考えると、あとで違和感が出やすいです。
わが家目線で見るメリット
子育て家庭で固定費を見直すとき、いきなり生活を大きく変えるのは難しいです。だからこそ、Looopでんきのように「使い方を少し意識する」タイプの節約は、合う家庭なら取り入れやすいと感じます。
- 電気を使う時間帯を意識するきっかけになる
- 料金シミュレーションを見ながら検討できる
- 日中に洗濯機や食洗機を動かせる家庭と相性がよい
- 固定費を通信費以外からも見直せる
特に、在宅時間が長い家庭や、家電を動かす時間をある程度ずらせる家庭は検討しやすいです。たとえば洗濯乾燥機、食洗機、エコキュートなどを使う家庭では、使う時間帯を変えるだけで差が出る可能性があります。
注意したいデメリット
一方で、Looopでんきは誰にでもおすすめできるタイプではありません。料金が市場に連動するため、月によって料金の見え方が変わりやすいからです。
- 電気料金が毎月一定ではない
- 単価が高い時間帯に使うと節約効果が出にくい
- 家族の生活リズムによっては時間帯をずらしにくい
- 料金の仕組みを理解せずに契約すると不安になりやすい
小さい子どもがいる家庭では、夜に洗濯や家事が集中することもあります。そういう家庭では、電気の安い時間帯に合わせること自体が負担になるかもしれません。
Looopでんきが向いている人
- 電気を使う時間帯をある程度調整できる人
- 料金シミュレーションを見てから判断できる人
- 固定費を通信費以外からも見直したい人
- 電気代の変動をある程度受け入れられる人
特に、在宅勤務や日中の家事が多い家庭は、使い方によって検討する価値があります。毎月の電気代を見ながら、使う時間を少し調整できるなら相性は悪くありません。
Looopでんきが向いていない人
- 毎月の電気代をできるだけ一定にしたい人
- 料金の変動がストレスになる人
- 夜の時間帯に電気使用が集中する家庭
- 電気料金の仕組みを細かく確認したくない人
「何もしなくても安くなる電力会社」を探している場合は、Looopでんきは少し違います。どちらかというと、料金の見える化や時間帯の工夫をしながら使うタイプです。
申し込み前に確認したいポイント
契約前には、いきなり申し込むよりも、まず現在の電気使用量と料金を確認するのがおすすめです。検針票や電力会社のマイページで、月ごとの使用量を見ておきましょう。
- 現在の月額料金
- 月ごとの電気使用量
- 電気を多く使う時間帯
- 家族の生活リズム
- 料金シミュレーションの結果
Looopでんきを検討するときの確認先
市場連動型プランは、家庭によって向き不向きが分かれます。申し込み前に、料金シミュレーションや現在の条件を確認してから判断してください。
まとめ:Looopでんきは「使う時間を意識できる家庭」向け
Looopでんきは、ただ契約すれば必ず安くなるというより、電気を使う時間帯を意識できる家庭に向いたサービスです。
わが家のように通信費から固定費を見直してきた家庭なら、次の候補として電気代を見るのは自然な流れです。ただし、市場連動型という仕組みは必ず理解しておきたいところです。
まずは今の電気代を確認し、料金シミュレーションを見て、「自分の家庭なら使い方を調整できそうか」を考えてみてください。無理なく続けられるなら、固定費見直しの選択肢になります。

