NUROモバイルがおすすめなのは、毎月5GB前後を使う人、LINEのトークが中心の人、追加容量の「Gigaプラス」を活用したい家庭です。5GBのVMプランは月990円。毎月5GB使うなら、日本通信SIMより基本料を月180円下げられます。
「家族のスマホ代を下げたいけれど、ギガ不足にはしたくない」。そんな家庭に、NUROの料金と無料サービスを組み合わせる選び方を紹介します。5GB・10GB・15GB・35GBで比べると、どの使い方で得になるかが分かります。
結論:毎月5GB前後を使い、LINEや追加ギガを活用するならNUROがおすすめ
VMの強みは、月990円の5GBに、対象のLINE通信を容量に数えない無料オプションと、3か月ごとの追加3GBを組み合わせられることです。連絡はLINE中心、外では調べものや地図も使う家庭なら、有力な候補になります。
選ぶ目安は、対象のLINE通信を除いた使用量です。毎月5GB前後ならVM、少し超える月があるならGigaプラスの受け取り時期も確認します。10GB以上を常に使う人は、日本通信SIMの20GB・50GBとも比べて選んでください。
NUROが安くなる使い方は、5GBの定額と無料サービスの組み合わせ
毎月5GBなら、基本料は1年間で2,160円安くなる
日本通信SIMの合理的シンプル290プランは、1GBまで月290円、超えた分は1GBごとに220円です。5GB使うと290円+220円×4=1,170円。NUROのVM・990円なら月180円、12か月で2,160円の差になります。初期費用や通話料を含めない基本料だけの比較です。
LINEの対象通信が多い家庭は、5GBプランで足りる場合がある
VM・VLで申し込める「バリューデータフリー」は無料です。LINEのトークで送受信する文字・画像・動画など、対象機能の通信量を月間容量から差し引きません。
たとえば月10GBのうち、対象のLINE通信が5GB、それ以外が5GBなら、VMの基本容量で賄える計算です。この条件なら月990円で、日本通信SIMの20GB・1,390円より月400円安くなります。家族の実績ではなく、対象通信を除外して計算した例です。実際には対象外と判定される通信もあるため、余裕を持って選びます。
音声・ビデオ通話、トークでの位置情報共有などは対象外です。通話が中心の家庭より、トークで連絡や写真のやり取りをする家庭に合います。申し込み時にオプションを選ぶか、マイページで追加してください。
Gigaプラスで、基本容量より多く使える
| プラン・通常月額 | 毎月の基本容量 | 3か月ごとの追加容量 | 追加分を3か月に分けた目安 |
|---|---|---|---|
| VM・990円 | 5GB | 3GB | 月平均6GB |
| VL・1,485円 | 10GB | 6GB | 月平均12GB |
| VLL・1,790円 | 15GB | 9GB | 月平均18GB |
| NEO・2,699円 | 35GB | 15GB | 月平均40GB |
VMなら、受け取った3GBを1GBずつ3か月に分けると、月平均6GBを使える計算です。毎月6GB使う場合の日本通信SIMは、シンプル290でも20GBのみんなのプランでも1,390円。追加分を使える期間なら、VMが月400円安くなります。
追加容量は、新規・乗り換えでは利用開始月を除く3か月目から受け取れます。表の平均容量は、毎回受け取り、翌々月までに使い切る場合の目安です。開始直後から毎月その容量が付くわけではありません。案内メールが来た月のうちにマイページで手続きし、親が管理するならカレンダーに受取月を入れておくと確認しやすくなります。
5GB・10GB・15GB・35GBで、日本通信SIMの適したプランと比べる
以下は2026年10月時点の税込・音声通話付きSIM・通常基本料の目安です。期間限定割引、セット割、Gigaプラス、データフリーを含めず、同じ量を使えるプランで比べます。通話料・SMS・オプション・初期費用・ユニバーサルサービス料等は別です。最新は公式で確認してください。
| 毎月の使用量 | NUROの通常月額 | 日本通信SIMの候補・通常月額 | 基本料の差 |
|---|---|---|---|
| 5GB | VM・990円 | シンプル290で5GB・1,170円 | NUROが180円安い |
| 10GB | VL・1,485円 | みんなのプラン20GB・1,390円 | 日本通信が95円安い |
| 15GB | VLL・1,790円 | みんなのプラン20GB・1,390円 | 日本通信が400円安い |
| 35GB | NEO・2,699円 | 50GBプラン・2,178円 | 日本通信が521円安い |
10GB以上を比べるときは、シンプル290の追加料金だけで判断しないことが大切です。日本通信SIMには20GB・1,390円と50GB・2,178円があり、どちらも「5分かけ放題」か「月70分無料通話」を選べます。一部対象外の通話があります。電話番号を使う通話が多い家庭は、その分も含めて比較してください。
わが家の子どもは月100〜500MBで、日本通信SIMの1GB・290円で足りています。NUROは検討しましたが、今は毎月の安さを優先して継続しています。一方、毎月5GBを使う家庭や、対象のLINE通信を除けば5GBに収まる家庭ではNUROの方が基本料を下げられます。家族全員を同じ会社にするより、一人ずつの使い方で選ぶ方が納得できます。
NEOの35GBは、SNSに容量を使う人に向いている
NEOプランは35GBで月2,699円。「NEOデータフリー」でLINE・X・Instagram・TikTokの対象機能が容量に数えられず、申し込み手続きは不要です。さらにGigaプラスで3か月ごとに15GBを受け取れます。SNS以外にも容量を残したい人向けです。
たとえば毎月60GBを使い、そのうち対象SNSが25GB、それ以外が35GBなら、NEOの基本容量で賄える計算です。日本通信SIMの50GBプランに10GBを追加すると2,178円+220円×10=4,378円なので、この条件ならNEOが月1,679円安くなります。対象SNSの量を仮定した計算例で、実際の家族の使用量ではありません。
NEOではLINE音声通話も対象ですが、ビデオ通話や位置情報共有は対象外です。各SNSにも対象外の機能があり、SNSから開く外部サイトなどは容量を使います。35GBを普通に使うだけなら表のとおり日本通信SIMが安く、NEOは対象SNSを多く使う人ほど選ぶ理由が強くなります。
申し込み前に確認したい費用と条件
通常の初期費用は登録事務手数料3,300円と、SIMカード準備料またはeSIM発行手数料440円の合計3,740円です。開始月の基本料は0円ですが、通話料などは別にかかります。既に日本通信SIMを使っている場合は、初期費用も乗り換えの予算に入れてください。
公式の申込特典では、音声SIMのVM・VLへ新規または乗り換えで申し込むと、利用開始月を除く3か月間はVMが月499円、VLが月994円です。その後は990円・1,485円に戻ります。安いプランへの変更やエントリーパッケージ経由は条件に注意し、広告経由の適用・他特典との併用も申込先で確認してください。特典は予告なく変更・終了します。
容量を使い切った後は、バリュープラスが最大200kbps、NEOが最大1Mbpsになります。昼休みや生活圏での実際の速さは料金表からは分かりません。必要な容量と端末の対応を確認してから選びましょう。
よくある質問
親のお古のスマホをそのまま使えますか?
NURO公式の「動作確認済端末」で、機種名だけでなく型番・購入元・選ぶ回線を照合してください。型番は端末の設定にある端末情報・デバイス情報などで確認します。SIMカードとeSIMでは確認先も異なります。一覧に見当たらない端末を、同じシリーズだから使えると判断しないことが大切です。
契約したあとに回線の種類を変えられますか?
バリュープラスでは、契約後にドコモ・au・ソフトバンク回線の間で変更できません。データ容量のプラン変更は翌月1日から可能ですが、回線変更とは別です。端末の対応を確認してから申し込み時に選んでください。
支払いをデビットカードにできますか?
公式の申し込み条件では、申し込む本人名義のクレジットカードが必要です。デビットカードやプリペイドカードは利用できないと案内されています。家族の誰の名義で契約するかを決めるときに、支払い手段も一緒に確認してください。
まとめ:家族の使用量に合えば、月990円のNUROで節約できる
毎月5GBを使う家庭には、NUROモバイルのVMがおすすめです。LINEの対象通信が多い人や、Gigaプラスで少し余裕を持たせたい人にも合います。SNSをたくさん使うならNEOも候補。必要な容量と無料サービスがかみ合えば、月々のスマホ代を下げられます。
まずは家族一人分の使用量と、容量を使っているアプリを確認してください。使い方に合うプランが見つかったら、公式の申込画面で通常料金・初期費用・特典の適用条件を確かめて申し込みましょう。
少ない容量の候補も比べたい方は、1〜5GBの低容量SIM比較で家族に合うプランを確認できます。

